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リンパ痛み脇
リンパの痛みを脇に感じる事があります。通常であれば、腕回りに傷を負い、そこから細菌が入るなどする事で、脇のリンパ腺が炎症を起こす場合があります。傷から多少の細菌が入っても、免疫機能が活発に働くため、脇付近に届くまで病原菌が到達し、脇の痛みに繋がる事はありません。
ただし、体質や傷の具合、その時の健康状態などにより、脇付近が腫れたり熱を持ったりする事があり、それが結果として脇のリンパ痛みに繋がる場合があります。この場合は、傷が完治して細菌が少なくなる事で、徐々に痛みがなくなります。
気付かないうちに何も感じなくなっていたということをよく聞きます。
首や肩付近に炎症が起こると、その周囲の隣接したリンパ腺が腫れることもあり、そこから痛み等僅かな不快感を感じる事もあります。
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原因
何らかの原因で高熱が続くと脇や股の太いリンパを冷やす事は知られていますが、高熱の前兆で痛みを感じる場合もあります。
女性の場合、特に気を付けなければいけないのが婦人病でもある乳房の病気や癌も完全には否定できません。考えられる代表的なものは乳腺炎で、炎症の度合いによっては熱感を感じる方もいます。乳腺炎とは、乳房の内側にある乳腺が何らかの理由で詰まり、炎症を起こす事を指します。
主に母乳育児を行っている最中の女性が掛かりやすく、詰まっりそして硬くなり高熱が出る事もあります。
脇は乳房に近い位置にあるため、乳腺炎にかかると特に細菌が集まり脇が痛くなる女性が多くいます。これらの詰まりが解消すると、痛みも消える事が多いのですが、あまりに脇の痛みが長く続く時は、抗生剤を服用し脇のリンパ腺の炎症をいち早く治める必要があります。
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熱を持つような感じがする
この症状は男女や年齢に関係なく感じるものです。
気分的にはとても不快に感じる一歩前の段階のようなものでしょうか。気分的にはジンジンする、バチバチする、低温やけどや何かが少し燃えているような発煙を帯びるような感じになることもありますが、これらは外傷的なものでなく体の中からであればその殆どが神経的なものが考えられます。
すぐに治す特効薬のようなものはないのでうまく付き合っていくしかないでしょう。年齢とともに気にならなくなることもありますし、冬場は外気温との差が激しいですが何故か冬場にこの症状がやわらぐことが多いようです。