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リンパが痛み発熱する原因と早く治す方法
リンパが痛み発熱が起こるとリンパが痛みだすことがありますが人間の体温が1度あがれば血流の流れと酵素の活性がよくなり免疫力も500%くらいあがり、1度下がると30%くらい下がると考えられております。
人間に発熱が起こることは1年間で1回くらいはおこるのですが70%程の頻度で起こるくらい誰もが経験したことがあるものです。子どもの頃、風邪をひいたときに、耳の下にあるリンパ節が腫れてビー玉状の様にグリグリになり、そこに痛みを伴い触れると異物のようなものを感じ時間がたつにつれて発熱したことはありませんか。
それは、免疫力が弱まった体の中に細菌が侵入し、細菌の力が強くなるとリンパ節の中でリンパ球をたくさん作り出すために腫れあがってきますが、ほとんどは痛みが出て気が付きます。それと共に発熱(高熱)が起こり出します。
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熱を測る部位に気をつけて下さい
人間の体温は測定する場所によって多少異なるものですが体の奥に行くほど高く肌近くの組織を測ると若干低くなります。よく脇の下と口の中に入れて想定しておりますが、両方ともほぼ同じ体温を示し大腸付近ですとそれより0,5度くらい高いです。
医学的に患者さんの体温は何度かと答えを出す場合は脇の下で測定した温度を基準として診断を進めていきます。
平熱が高い人はがんになりにくい?
人間の平熱は36、5度(脇の下)ですが様々な研究の結果、低体温とされる35度後半の方ほどリンパ系の癌になりやすく一度なると進行度もかなり早いと考えられています。
癌となる細胞については人間であれ誰であっても新しい癌細胞が作られては自然に消滅していくので、なるべく毎日寝る前でも朝起きてからでもいいので軽い運動をして酵素を増やすということがリンパ系の癌を予防するということになります。
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耳下腺炎(おたふくかぜ)や鼻や口、咽頭からも細菌が侵入
耳下腺炎(おたふくかぜ)は、鼻や口、咽頭から細菌が侵入し、耳の下の耳下腺と言う場所(リンパ節)が腫れて痛み始め、耳の中から頭の中にまで広がるようにズキズキと痛み出し発熱(40度前後の高熱)が出現します。耳下腺の腫れや痛み、発熱は7〜10日ほどで落ち着きます。
しかし、耳下腺炎には合併症があり、多くは思春期の男性に見られる睾丸炎、頻度は少ないが膵炎・無菌性髄膜炎、女性では卵巣炎などといった病気もあるため、早めの確定診断と抗生物質の投与が必要です。診断から早めに抗生物質を服用することで、1週間以内に痛みや発熱は収まります。
その他の病気
その他には首のリンパが痛む扁桃腺炎や、腋の下のリンパが痛む乳房(乳腺炎)などの病気、脚の付け根(鼠径)のリンパが痛む病気もあります。リンパ節の近くに外傷などがある場合も、リンパの腫れ(グリグリ)や痛みが出てきます。
病院にて抗生物質の投与を受けることで、1週間以内で症状は落ち着きます。ただし、いずれも痛みがない場合は「悪性リンパ腫」を疑います。
すべてが、痛み=良性だとは限りません。炎症が強くなると、発熱も起こってきますので確定診断を受けるのがよいでしょう。