トップページ >リンパが痛みストレスとなる理由について解説します
リンパ痛みストレス
リンパに痛みが出る場所は、全身800箇所ほどあると言われるリンパ節です、この掃除場所が何らかの理由で詰まってしまうと腫れとなり自覚症状として現れるのですが理由の一つがストレスと考えられています。
リンパと痛み、ストレスの関連性は聞いたことがありますか。これらには密接な関係があることがわかっています。
痛みとストレスの関係から説明しますと、人間は痛みを感じると、それがストレスと感じます。またその逆として、ストレスを感じ続けていると体の不調を感じる方も多くないと思います。その根底にあるのは『免疫力』であることがわかっています。ストレス=(イコール)免疫力の低下が原因での体調の不良であったり痛みに感じるのです。
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原因
人間関係だけではなく暑さや寒さであったり原因は様々です。「天気病み」と言う言葉を聞いたことがありますか。これは低気圧や天候不良などが続くと、頭痛や関節痛などの全身に渡り痛みを感じる方も多くいると思います。
これは気象の不安定が原因で起こる症状ではありますが、それを身体がストレスとして受け止めて痛みを起こしてしまうと言うやっかいな症状です。ただし症状だけで終われば良いのですが、それが病気として発症してしまうと事は重大です。
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免疫力
ストレス状態が長く続くと免疫力が低下してきます。免疫力が低下してくると病原菌(ウィルス)の感染を起こしやすくなり症状が出てきます。その症状は多々ありますが代表的なものでいうと、咽頭(のど)痛・関節痛・耳の痛みなどありますが、それと共に起こるのがリンパの腫れが見られます。
初期の僅かな膨らみですとなかなかわかりませんが時間がたつにつれ大きくならないと、ほぼ自覚症状はありません。大きくなったり痛みを伴う事で自覚症状として気が付き、その時点では既に炎症は始まっています。しかし、大きな病気はありません。寒くなってくると、身体が寒さをストレスだと感じてリンパの流れが滞り出しておこる肩こりも、その一つです。
このリンパ、なかなかデリケートなものなのですが、良く働く私たちの身体には無くてはならないものです。血管と同じようにリンパ管と言う管が全身に張り巡っており、老廃物と呼ばれる身体から出るゴミや病原菌・細菌・ウィルスなどの処理をしてくれる大変重要な作用を担っています。
ストレスが病気を招く
リンパ系の癌になった患者さんと話をすると仕事でかなりの負担を抱えていたり不眠不休、不規則な生活をおくることもしばしばですという話をよく聞きます。このような生活サイクルと送ると交感神経が常に緊張している状態になりこのことをストレスと呼んでいます。
交感神経を常に発生させていると体が低体温になりあまりよくありませんが、適度にストレスを抱えて緊張感を持たせるというのもよいことです。緊張の糸を切りっぱなしというのもあまりよくありません。
ストレスがなさすぎると
ストレスが全くない状態というのはリンパ球の割合が約50%以上になることで、遺伝子が指摘され副神経作用が優位になり低体温になり、心身的にもおかしくなってくるものです。
これらを解消するためには基礎体温をあげることを考えなければいけません。体温が生まれつき高い人の調べるとリンパ球と顆粒球がとても多いことがわかっています。免疫力が高い=病気をやっつける力が強いということになり体に入ってくるのを防御し、そして入ってきたものを駆除することができる体になっているのです。