リンパ痛みについて
リンパで首や耳、その他が痛くなる原因や症状について解説
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リンパ痛み耳下

右も左の症状は似ています耳下に感じるリンパ痛みは、風邪を引いた時などに感じた事がある人も多いと思いますがケースとしては6つの理由が考えられます 。

  • 風邪
  • 虫歯
  • 中耳炎
  • 耳下腺炎〔おたふく〕
  • 耳下腺腫瘍
  • 携帯電話を耳にあてる行為

のいずれかになります。

風邪を引いたときはかぜのウイルスが花や口から耳の中に入り炎症を起こし中耳炎になることで痛みが発生します。虫歯が直接耳の痛みの原因と関連することは考えにくいですが上下左右の親知らず等、奥歯が虫歯になることで耳の下の痛みと感じることがあります、又、歯槽膿漏になった場合でも同じような症状になります。

子供や成人に関係なくおたふく風邪ということもありますが全く違う病気ですので誤診には気をつけて下さい。リンパの場合は初期の段階では腫れのようなしこりができます。中耳炎の場合は痛みを若干伴います。

位置的には耳の付け根から下に1センチ〜3センチ程度の所で人差し指の第一関節くらいのところと考えて下さい。軽く痛みを感じる場合と激しい場合がありますが、リンパではなく虫歯や気管の可能性もあります。人間は 頭からつま先まで常に血液が流れていますが、血液の循環とも関係があるのではないかという説もあり、この部分にリンパ管が集まっている分、腫れた時に痛みを感じやすいのが特徴です。この付近は、顎のラインと耳がちょうど交わる辺りに位置します。

特に炎症を起こしていない時でも、耳下辺りを軽く指で押すと、こりこりとしたいつもの肌感と違う僅かなしこりを感じる場合もあります。


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携帯電話で相手と話をする際に耳元にあてる行為はあまりよいことではありません。携帯は電源を切っていても放電しているのでポケットにいれておきうのはとても危険で常に電気を充てられていると考えたほうがいいでしょうか。

スマホを肌に触れるような保管の仕方としてあまりよくないのは男性の場合ズボンのポケットに入れると精巣にあるホルモンの分泌過程が乱れるということが良くないと言われ、心臓の近くに形態を入れておくと心電図が乱れるとも言われております。

ストレスでリンパの流れが悪くなり耳の下が痛くなっているとも考えられますが原因はやはり携帯電話による磁場だと考えられます。

原因

原因風邪などの菌が体内に入りこむと、免疫活動が活発に起こり、これが原因で局部が大きく腫れ、強い痛みを感じ、生活に支障をきたす事があります。

あくまでも、感染症が原因となって腫れているだけなので、耳下付近のリンパ腺が正常に活動している証拠です。感染症が治まれば、自然に腫れと痛みも引きますが、完全に気にならなくなるまでは一定の期間が必要です。

ただし、これらのものは痛みを伴わないで腫れてくる場合は要注意です。
一方で少しタイプの異なる悪性リンパ腫では、痛みを感じる事はほとんどありません。その他の病気でも同様の腫れが見られるようなら、早めに医療機関で相談するのがおススメです。

さらにひどくなる時は、病院で痛み止めや抗生剤を処方してもらう事もできます。抗生剤を渡してもらえない場合はとても我慢できないので何とか処方して下さいと伝えると渡してもらえる可能性もあります。
炎症が長く続くと膿がたまり、切開が必要な事もあるので、我慢しすぎず、臨機応変に対処すると良いでしょう。

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耳下がかゆくなる

奥 耳の中や下の部分がよくかゆくなることがありますがこれは現代病でもあるのですが、いわゆる耳の掃除のしずぎ(ミミカキスト)だと考えられています。
綿棒を使いお風呂からあがった際に水を除去したり、少し気になると綿棒を入れますがこの行為は炎症を起こすばかりでなく刺激を繰り返すことにより炎症細胞が集中しやすくなりさらにかゆくなったり、むずむずしたり、汁が頻繁にでてくることがあります。

この症状はリンパの痛みとは直接関係ないので気にしなくても結構です。

メニエール病

この病気はストレスからくるものが多く特に日本人に多い病気1万人あたり約3人が発症するもので耳下に水が溜まり生活音が聞き取れなくなり低い音はさらに聞き取りにくくなるという典型的な耳の病気でリンパが深く影響しています。

放置しておくとさらに聞き取りにくくなり、三半規管でおこるとクプラがずれでめまいがして立っていられなくなることもります。

元々ストレスがあるかたでリンパの流れが悪い人はこの病気にかかりやすく薬を服用して一時的に完治しても気付くと再発していることが多いです。

頻度的にはめまいよりも耳鳴りがひどくほぼ毎日おこり、何故かお昼前後から夕方にかけて症状が出やすいです。これは人間が一日の中で何かに一番集中している時間帯だからと考えられています。耳鳴りを一時的に何とかしたい場合は頭を足の付け根付近まで思い切り近づけ呼吸を止めて耳抜きをするような感じにすると耳鳴りは収まります。

リンパの流れをよくして痛みをなくしメニエール病をひきおこさないようにするためには1日2リットル程度の水分を補給するということと内耳の流れをよくするイソソルビドを服用するのがよいでしょう。

腫れ

皮膚の表面が膨らむいわゆる腫れについてはリンパ節が原因の可能性があります。