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リンパ痛み首のリンパ腺
リンパが痛みだすと首のリンパ腺にも影響します
。首にあるリンパ腺は、その周辺に通っているリンパ管のことです。頭部に広がっているものは、首の部分で合流しています。
この部分はとても重要な経路となっていて、鼻や口からウィルスや細菌が侵入するとリンパ液によって運ばれていき、首の部分にある複数のリンパ節が炎症を起こし、ウィルスが体内に進入するのを防ぎます。そのため風邪を引くと喉のあたりにそら豆大の塊が現れます。
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病気の呼び方
首のリンパ腺は、周辺に複数広がっているリンパ節の総称としても使われます。首周辺には、複数のリンパ節があるため、それぞれ区別をするのはお医者さんではない限り難しくすべてをまとめてそのように呼んでいます。
首のリンパ腺は、歯ぐきの炎症や耳の炎症とも密接な関係があります。歯ぐきにある毛細血管からは、雑菌が侵入しやすいため、雑菌はすぐにリンパに送られていきます。また中耳炎などが発生すると、そこからも雑菌がリンパに送られ、首リンパ腺に集まっていく段階で痛みを伴うこともあります。
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体内に細菌などが進入するのを防ぎます
頭部は雑菌が侵入しやすいため、複数のリンパ管が張り巡らされており、その中でも首リンパ腺は体内に細菌などが進入するのを防ぐ重要な役割を果たしています。この部分が腫れているのは、病原菌などと戦っていることのサインです。