リンパ痛み首場所
リンパが痛み首のどの場所かを判断する方法について特に腫れやすい場所は耳の下付近であることが多いです。私たち人間の全身で比較的大きなリンパ腺が数多く集まっている場所が首回りです。
全身を循環し、老廃物を集めたリンパ管が最後に集結する場所でもあり、リンパ腺自体が元々大きくなる傾向にあります。たくさんの老廃物や病原菌が通過するため、炎症を起こし、腫れたり痛んだりする事が多いのです。
複数のリンパ腺が集まる首リンパの中でも、特に腫れやすい場所は、まず耳の下です。ここにある耳下リンパ腺は、風邪などの時に特に腫れやすい場所として有名ですね。強い痛みと熱を伴う事もあり、風邪が治った後もリンパ腺だけが腫れ続けるケースも少なくありません。
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鎖骨リンパ腺
リンパが痛みだすということは、それと共に肩が凝ったり、全身が何となく疲れている時に腫れやすい場所が、鎖骨リンパ腺。全てのリンパ液が最後に通るリンパ腺で、老廃物が最もたまりやすい場所です。このため、ここをマッサージする事でリンパの流れ全体を良くする事ができるとも言われています。
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顎
顎のラインにある首リンパも、腫れやすい場所としてよく名前が挙がります。
ここは、歯や舌などの口内に炎症がある時によく腫れるようです。
首付近にあるリンパは、ちょっとしたことでもすぐに腫れる事が多いので、体調不良に気付くサインとして、普段から気にしておくといいかもしれません。