リンパ痛みについて
リンパで首や耳、その他が痛くなる原因や症状について解説
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リンパ痛み顎

あご リンパ痛みが顎にでてきた場合は、顔面に近いほど気になりやすいものです。そして腫れてしまうと食事などの際に邪魔になったり、顎を動かすたびに痛みが走ったりと厄介な事もあります。歯が痛む場合と同じような違和感を感じると思いますが、少し場所が違うだけで今後の治療方法もかなり異なることになります。

顎のリンパ腺は2種類

顎のリンパ腺には二種類あって、一つが顎下リンパ腺、もう一つがオトガイ下リンパ腺です。
オトガイ下リンパ腺は顎のちょうど真ん中の下辺りに、顎下リンパ腺は左右の顎の下辺りに並んでいます。

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顎下リンパ腺は、下の前歯以外の歯や歯茎、唇、舌、顎、頬等に炎症があると、腫れたり痛んだりします。
一方、オトガイ下リンパ腺は、下唇や顎中心付近の皮膚、舌の先、下の前歯や歯茎に炎症があるとき腫れます。

顎の様々な痛み

顎痛み顎のリンパ痛みは、歯の痛みや感染症と深いかかわりを持つので、歯リンパ腺とも呼ばれています。

一度腫れだすと口を動かしたり物を飲み込んだりする時に異物感を感じるので、とても不便になります。また、痛みが強いと顎を動かすこと自体ができなくなります。このため、異常に気付いた時には慎重に観察し、治まらないようなら医師の診察を受ける事が必要です。

その他には風邪などの細菌やウィルス、口内炎で発生する事もあります。顎のリンパ腺は自分でも触りやすい部位ですから、日頃からお風呂の際などに気を着けておくとよいでしょう。

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原因

炎症 顎が少しづつそして一気にずれていくということは様々なことが考えられます。一番の理由としてはやはり姿勢の悪さ、特に猫背でいることや何時間も同じ姿勢で座り続けるいわゆるエコノミ―症候群、そして生まれつき片方に体重がずれてしまう方等と考えられております。

一度ずれるとさらに体の中心線がずれてくるので背骨がわん曲して神経が圧迫されてきます。そして神経が押されている状態が続くと手足や指先等が自由に動かなくなります。そして肩こりや脳への血流が滞ることになります。

ずれると様々なことがおこる

顎が少しずつずれてくるとあまりよくない体の変化がおきてきます。

  • 血液の循環が悪くなり頭に血が不足して前頭葉の働きが悪くなる
  • 左右の首がこりだしやがて方にも伝わる
  • 顔面神経痛みたいに顔が左右非対称になる
  • 片方の方だけが極端ななで肩になる
  • 胸椎がずれ肋骨にも影響する
  • 股関節がスムーズに機能しなくなり違和感のある歩き方になる
  • 骨盤がずれていく
  • 膝に負荷がかかる
  • 足首に違和感をおぼえる

顎は体の最上部のの位置にありますが、人間の体は血液が全身を流れているのと同じで上半身から下半身へとつながるものなので顎椎がずれると足のかかとまで不快感がでてきます。リンパの流れを考える際におなじようなことを想定して下さい。

頭痛

小児 頭痛がはじまるとズキンズキンとこめかみ付近が痛いと感じるかもしれませんが、片頭痛の痛みの根源は頭の中ではなく顎がずれていることが原因と考えられています。リンパの流れによるものとは異なります。

ズキンズキンと痛む原因としては日常のストレスや疲労、寝不足が重なり自立神経が乱れ始め、そして頭蓋内血管の通りが悪くなり心臓の鼓動と同じリズムで痛みが続くのです。

肩こり

肩が凝る原因としてよく言われるのが運動不足とか働き過ぎと考えられていますが本当は筋肉が硬直していることと考えられています。リンパの流れも悪くなり痛みを伴うこともあります。肩が凝るという理由はその付近の肩甲骨とか筋に問題があるのかと思われるかもしれませんが、実は遠く離れた腰からきているのです。

腰痛

頭痛 テレビでも腰痛解消のコマーシャルを見ると思いますがそれだけ日本人はこの痛みと戦っているのです。痛みは仕事や激しい運動をしている時ばかりでなく椅子に座る時や立つ時にも起こるくらいいつどこでどうなるかが計算できないものです。それとあごのずれると腰にかなりの負担がかかるのが原因です。

他には日常的に重いものを繰り返し持っている人や立ちっぱなしの仕事をしている方が多いです。
解消方法としては毎日お風呂につかることやマッサージをしたり整骨院に行くということです。

冷え性

ウイルス この病気は女性特有の病気のようなものですが春、秋、冬によくなりますが最近では夏にも靴下を何枚も履かなければいけないとか上着を何枚もはおるということを聞くようになりましが、主な理由としては自律神経が崩れたり、顎がわずかにずれだして心臓がわずかに弱り、血を送り出すスピードが遅延することで血管が押さえつけられるからと考えられています。そしてリンパの流れが悪くなり自律神経失調症になることもあります。

検査

続く 顎がずれたままですとリンパの流れが悪くなるのでご自分で治せない場合はお近くの病院で診察をうけてみましょう。先生へうまく情報を伝えるのはなるべく詳細がいいかもしれません。問診では曖昧なことではなくはい、いいえで回答していきましょう。一般的な健康診断より調べる項目、書き込むことは多いのでしっかり書き込みましょう。

改善方法

人間の体の中心部分にある脊椎の配列が少しづつ崩れていくとゆがむ進行はとても速いです。整形外科でレントゲンをとるとよくわかると思いますがわずかにずれていることは多いですよ。一度顎がずれだすと進行を早めてずれていきますので定期的に戻してあげましょう。

アプライド・キネシオロジー検査でまずは本当に顎がずれているかチェックしてみましょう。
両腕を真っ直ぐ伸ばして脇部分が90度になるように固定しましょう。そして友人や家族に手伝ってもらって両肘部分を持ってもらい床に押すイメージで血を加えてみて下さい。そこで簡単に下に押されるようでしたら明らかに顎がずれているということななのでリンパの流れがきれいに流れていない可能性がありますね。

自分で戻すにはマカ体操のようにおこなう方法があります。寝そべり天井を見ている状態でつま先まで真っ直ぐにして右足だけをあげてそのまま左側に倒していきましょう。

次に今度は左側に倒していきましょう、この際指が床面につくまでしっかり曲げなければ効果は少ないので少し苦しくても必ず床に設置させて下さい。そしてこの動作を最低でも5回繰り返しましょう。

理想は3セットくらいをするのが、顎に一番いいかもしれません。リンパの流れをよくするためにはこの後、鎖骨の2センチ上をマッサージしてあげると徐々に痛みも和らぎ不快感が解消されていきます。

顎とリンパの痛みは密接な関係があると述べましたがその他にも脳との関係も重要です。顎は頭の一部ですが人間の頭は全体重の3%ほどの重さしかありませんが、血液量は25%程度もあり総頚動脈、外頸動脈、内頸動脈等をとおり脳へと運ばれます。年齢にもよりますがこの量を支えることができなければ徐々に酸素が減り早めに老化現象がはじまります。
改善方法で一番いいのは額をしっかり動かし噛み合わせを正確なものにするということです。かみ合わせがどうなっているかわからないという方はお近くの歯医者さんに相談するといいかもしれません。

よく歯の詰め物(補綴)をする際にロウのような赤いもので上下のかみ合わせを調べて詰め物の作成をしていきますが、これをみると今現在の自分の噛み合わせがわかります。小さな詰め物ですとインレー、アンレー、コア(土台)を作成してかぶせものをする銀歯のことをクラウン、真ん中の歯が殆どない場合に両サイドを利用して橋渡しのようにして作る歯をブリッジと呼びます。

いずれも上下の歯のあたりぐあいを確認しながらはめ込んでいきます。 口腔外科をしている医院は顎の専門家がいるので最適なアドバイスをしてもらえると考えますよ。

かみ合わせ

顎のかみ合わせは体には非常に重要なものです。開いたり閉じたりする時に音やリンパが原因で顎に痛みが発生する症状を顎関節症と言い、20代の若い女性に患者が多いとされています。

顎関節症になると顎に痛みや違和感が生じるだけでなく、姿勢や骨格にも悪影響を及ぼします。正しい姿勢が保てなくなると一部の筋肉が衰えたり変なつき方をしたりします。

筋肉は体を動かしたりする役目を持っていると同時に、血液やリンパ液の流れを促すはたらきがありますので、筋肉が衰えてしまうと血行不良やリンパの詰まりを引き起こします。血液やリンパが滞ると女性の悩みである冷えやくすみなどに繋がりますので、血行不良やリンパの詰まりを解消することが大切です。

顎関節症

顎関節症になると顎の開閉がぎこちなくなるので、周辺の筋肉が衰えてリンパが詰まり痛みが発生することもあります。

筋肉が弱るとさらに顎の開閉が悪くなるので悪循環に陥ってしまいます。顎の不調は頭痛や肩こりを起こす危険性もあります。顎関節症を治すには顎の筋肉を鍛えることが大切です。

食事の時によく噛んだり常に口を閉じたりガムを噛む習慣をつけたりして顎の筋肉に刺激を与えながらリンパをマッサージすると、疲労物質や老廃物が綺麗に流れるのでおすすめです。